2008年02月24日

ウェブサイト制作の相場

○○円ならどこまでできる!? ウェブサイト制作の相場早見表という記事がはてブで話題になっていた。

やけに抽象的な要件とそれに対応した金額がかかれているのだが、頼んだら何ができるのかさっぱりわからない。これを高いと思うか安いと思うかは発注者の想像力次第だと思う。

まずこの記事が想定しているウェブ制作には企画作業が含まれていないように思えるが、本来は作りたいもの(要件)がまず発注者の中に抽象的な状態であり、それを企画工程で予算と期間に合わせて適切なサイズに調整して初めて金額が出てくるもののはずである。

たとえば、早見表には「必要な情報掲載」というものがあるが、その場合最低でも
・情報の対象は?(新発売の携帯電話10機種)
・情報の内容は?(1機種につき概要・機能紹介3ページ・スペック表の計5ページ)
・画像素材の用意は必要か?(プレス用のを流用)
・Flash等の動きを付けたいページか?(画像のスライド程度)
・期限はいつか?(プレスリリースと合わせたいので1週間)
・制作レギュレーションはあるか?(50ページぐらいの資料がある)
・制作後の更新頻度は?(新機種に変わることを考慮した運用しやすい形式にする)
ぐらいは無いと会話のとっかかりにもならない。カッコ内に簡単な例を書いているが、本当はこれでもぜんぜん足りない。書いていて思ったが、そもそもカッコ内の内容は「必要な情報掲載」に含まれているのだろうか。これが50万円(10人日)なら安いような気もする。

この記事を書いた人は、これで自社に仕事が来たらどう対応していくのだろうか。上の例だと、1機種50万円で500万円になります、とでも言うのだろうか。
posted by kozi at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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